ムラタ F-390

省エネ・省資源でオフィスと環境に配慮
省スペース設計
横幅わずか39cmのコンパクトボディ。記録紙Uターン方式により受信トレイを本体に収めた省スペース設計で余分な設置面積を取りません。デスクトップや壁際など、オフィスや店舗といった様々な設置環境に合わせてスペースを有効に使えます。

感熱記録紙対応
消耗品は感熱記録紙のみ。環境にも経済的にもやさしく、またロールタイプなので短い伝票や長尺サイズの受信原稿もオートカッターで最適サイズにカットして、紙のムダを出しません。

使いやすさを追求した操作パネル
バックライト付き大型ディスプレイ
操作パネルに白色バックライト付き大型ディスプレイを採用。文字入力には携帯電話などにも幅広く利用されている漢字変換ソフト「モバイルWnn」を搭載し、宛先表の登録もスムーズになりました。

信頼のスーパーG3ビジネスファックス
高速スーパーG3電送
ITU-T国際標準規格V.34準拠。スーパーG3モード(33.6Kbps)で2秒台電送を実現(28.8Kbpsの場合は3秒電送)。誰もが安心して使える確実な通信手段としてビジネスをサポートします。

B4送信/B4受信
原稿・記録紙ともにB4サイズ対応。自動原稿送り装置には原稿を最大30枚セットでき、記録紙も100mロール紙対応と、ヘビーユースにもしっかり応えます。

宛先登録最大500件
宛先表には最大500件まで登録可能。宛先番号は0001~9999番から任意に選択できるので、店番管理などにも便利です。また100件のグループ登録や最大530件の順次同報が可能です。

通信管理レポート/日報プリント
ファックスやインターネットFAXの通信結果を操作パネルの画面で確認し、レポートとして出力できます。また通信履歴を100件ごとに、または日報として毎日指定時刻に自動出力することもでき、確実な通信管理が行えます。

型式卓上型、送受信兼用
原稿サイズ1枚だけ読み取る場合自動連続読み取りの場合
最大:幅280mm×長さ900mm
(読み取り幅は252mm)
最小:幅120mm×長さ100mm
最大:幅257mm×長さ364mm
(読み取り幅は252mm)
最小:幅148mm×長さ105mm
原稿の紙厚0.05~0.15mm0.06 ~ 0.13mm
原稿の坪量35~128g/m252~105g/m2
原稿の自動分離可能枚数B4:30枚 A4:30枚(原稿の総厚み 最大4mm)
メモリー容量16MB
適用回線加入電話回線(ファクス通信網を含む)、NCC回線
走査方式送信部:CCD イメージセンサーによる固体電子平面走査
受信部:サーマルヘッドによる固体走査
記録方式感熱記録方式
走査線密度超高画質 主走査8画素/mm×副走査15.4本/mm※1
高画質  主走査8画素/mm×副走査7.7本/mm
標準   主走査8画素/mm×副走査3.85本/mm
写真   主走査8画素/mm×副走査7.7本/mm
通信速度33600、31200、28800、26400、24000、21600、19200、16800、14400、12000、9600、7200、4800、2400bps(自動切替)
符号化方式MH、MR、MMR、JBIG
通信モードスーパーG3、G3
送信原稿サイズB4、A4
記録紙サイズ感熱記録紙
B4/A4(257mm/216mm幅)×100mロール 1インチ紙管
電送時間※22秒台(33600bps)、3秒台(28800bps)
電源AC100V±10V 50/60Hz共用
消費電力※3待機時:5.0Wh 節電モード時:1.1W
最大消費電力※4:316W以下
大きさ(幅×奥×高)幅390mm×奥行き353mm×高さ187mm(ファクス本体のみ)
機械占有寸法(幅×奥)幅448mm×奥行き394mm(オプションのハンドセット装着時)
質量9.0kg(付属品を除く)
環境条件動作温度:5~35℃ 動作湿度:10~80%
※1 該当モードを持たない装置とは交信できません。
※2 A4判700字程度の当社標準原稿を、標準画質(8画素/mm×3.85本/mm)、スーパーG3モード(ITU-TV.34 準拠 33600bps)で送信した場合の時間です。これは画像情報のみの電送速度で通信の制御時間は含まれていません。なお、実際の通信時間は原稿の内容、相手機種、回線の状態により異なります。G3機との通信(同じ原稿を14400bpsで送ったとき)では6秒台になります。
※3 消費電力の各値は工場出荷時設定(LAN接続OFF)時の値です。
※4 最大消費電力の数値は、起動時などの瞬間的ピークの消費電力ではありません。